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公的年金制度が難しい理由

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公的年金制度が難しい理由

「年金制度が複雑で、年金計算の仕方が分からない」という声が多く聞かれます。公的年金制度の複雑さは、将来の年金給付額を正確に把握できない状況をもたらしました。

年金計算の方法が分からないため、多くの方がライフプランを思い描けずにいるのではないでしょうか。そこで、公的年金制度が分かりにくい制度となってしまった理由について、考えてみたいと思います。

経過措置・例外措置が多い

公的年金制度が複雑になってしまっている理由は様々ですが、最も大きな要因は経過措置・例外措置が多数存在することです。例えば、老齢厚生年金は一般的に65歳から支給されるとされていますが、法改正の経過措置として、60歳もしくは61歳から受け取ることが可能な場合があります。

他にも、保険料納付済期間・免除期間を合わせて25年以上支払った人が一般的には受給できるとされておりますが、1ヶ月でも厚生年金に加入していれば受給できる場合があります。このように様々な経過措置・例外措置のため、公的年金制度が複雑になっているのです。

年金受給要件

受給要件も非常に複雑です。公的年金の場合、保険料納付要件や生計維持要件、被保険者要件、親族要件などをクリアして、初めて支給されます。

民間企業の生命保険であれば、保険料を納付していることは前提ですが、通常被保険者が死亡や障害を負ったということをもって、受給を受けることができるというシンプルな仕組みです。これらを比較すれば、公的年金の受給要件が複雑であることをお分かり頂けることでしょう。

上述のように、公的年金制度は、経過措置・例外措置や受給要件等により分かりにくい制度となっております。現行制度の仕組みをよく理解することが年金相談・年金計算のスタート地点です。難しい年金制度のナビゲーターとして、社会保険労務士がお役に立てると思います。

当事務所では、年金相談を専門とする社会保険労務士が、皆様からのご相談を承ります。年金計算の仕方、平均標準報酬や特例水準の再評価率、物価変動率と実質賃金変動率の違いなど、複雑な仕組みを分かりやすく解説することで、皆様が年金制度に対してご自分で判断できる材料を提供いたします。

 
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